Let’s Grooveな曲を聴こう!
こめかみです。
グルーブというと様々な定義、解釈がありますが、そんなものは取っ払って
「聴いていて気持ちの良いノリノリな曲」を紹介します。
グルーブとはなんぞや?という方はまず初めにこの2曲を聴いて欲しいです。
MFSB – T.S.O.P (The Sound Of Philadelphia)
Earth, Wind & Fire – Let’s Groove
グルーヴィな2曲を通してグルーブというものをなんとなく理解された事だと思います。
冒頭で述べた通り、グルーブには様々な定義、解釈があるので良かったら調べてみてください。
次は少し変化球のグルーヴィな曲を紹介します。
YMO – Cosmic Surfin’
YMOといえば一般的に「テクノポップの元祖」「ライディーンの人たち」という認識だと思います。
が、実はこんなにもロックで攻撃的で前衛的な曲もあります。
そして非常にグルーヴィな演奏です。
前半は細野晴臣が淡々とメロディを、後半は坂本龍一が情熱的にメロディラインを弾いています。
下品な言い方をすると「完全にイっちゃってる演奏」で非常に気持ち良さそうです。
このCosmic Surfin’という曲はライブによって様々なアレンジがあるので是非聴き比べてみてください。
私のオススメはYMO 1979 LIVE at THE BOTTOM LINE(55:26)です。
DJ KAWASAKI – INTO YOU (Soulful House Mix)
次はハウスからDJ KAWASAKIのINTO YOUです。0:48からのベースが非常に心地良くて自然に体が揺れてしまいます。
グルーブというと生演奏、楽器というイメージや解釈もあるようですが、電子音でもグルーブは作れるという事を証明している曲だと思います。
脱線しますが、私とハウスとの出会いはビートマニアの5鍵なので、ビートマニア特集も考えています。
The Originals – Down To Love Town
私が本当に紹介したかった曲がこちらです。
このバージョンはリミックスなので原曲とは雰囲気が違います。が、誰のリミックスなのか分からないので購入出来ずじまいです。
さて曲についてですが、このベースラインはDaft Punk – Burninの元ネタでもあります。
Hardfloor – Lost In The Silverbox
アシッドハウスから一曲。
TB-303とTR-909いう鉄板の組み合わせ。まさに音の分岐点というべき曲です。
グルーヴィと表現するよりもアゲアゲ、アッパーと表現する方が適切かもしれませんが、ノリノリになる事には違いないので紹介に加えました。
何度聴いてもTB-303の中毒性のあるサウンドにやられます。
いかがでしたでしょうか?
リズムに合わせて自然と体が揺れてしまうような曲ばかりだと思います。
ジャンル、機材、時代に違いあれどどれもグルーヴィだったと思います。
皆さんのオススメがありましたら教えて頂けると助かります。
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