2割引、パソコンを買った。

どもども2割引です。

 

さて、先日エントリに書いたとおりとうとうパソコンを買ってしまいました。

ちょっとスタ－ズのお金も使ってしまったのでバンクロールは貧乏に転落ですが、お金とはこういう時につかうべきなのでしょう。

 

買ったのはお伝えしていたとおりLenovoのThinkpad E450のハイスペック仕様です。

コアi7とかメモリ8GBとか載ってます。

ビッグカメラのセールで25%オフでした。

 

購入から2週間はかかるから覚悟していろよなってビッグの店員に言われていたので指をくわえながら待っていたら1週間くらいで来ました。これはいい誤算。

送り先を職場にしていたので、またなにか買ったのかという冷たい視線を全身に受けながら定時退社、からの大須の電気街へ急ぎます。

 

SSDを買わねば！

SSDはメーカーオプションだとバリ高いので、自分で載せ替えるのが基地です。製品によっては保証が効かなくなることもあるのですが、E450は分解に至る過程でとくにそういうシールも見当たらなかったのでメーカー的にもどーぞどーぞと言ったところでしょうか。

 

はじめに、SSDを何にするかといった問題がありますね。

容量はいろいろ先を見越して500GB以上にします。以前は500GBとか清水の舞台から飛び降りないと買えませんでしたが、もうだいぶ値段が下がってきたなという印象です。

 

候補①

トランセンド　TS512GSSD370　21,075円～

512GBではおそらく最安であろうこいつ。書き込み速度読み込み速度共に貧弱なものの、やっぱり値段のやすさは魅力。3年保証付き(ツクモ名古屋)。

ちなみに、先日ぶっ壊れたのはこれです(笑)。

 

候補②

クルーシャル　CT512MX100SSD1　21,980円

大人気ド定番のモデル。価格コムの満足度ランキング堂々の2位。

すべて平均値を満たしておりバランスのいい製品。

ドスパラとツクモで代理店が違うため値段と保証の有無に差が生まれている（ツクモは3年保証があるものの少し高い）。

あれ？よく見たらトランセンドよりも安いね(価格コム調べ)。

 

候補③

サムソン　850 EVO MZ-75E500B/IT　22,928円

SATA(シリアルATA)最強速度を謳う意欲的な製品。独自のターボライトテクノロジーを採用することで読み込み速度を最速に高めている。その反面、書き込み速度を犠牲にしているという指摘はある。

また、同じく独自技術の3D V-NANDによる立体多層構造のNANDフラッシュメモリーによって低消費電力を実現しているものの、耐久性に難点があるらしい(ツクモ店員談)。

厚みが6.8mmと他社製品よりもほんのすこし薄いが、これといってスペーサーも無いため、しっかり固定されない心配もある。

「韓国製品に抵抗がなければいい製品ではあります。」ツクモ店員談

 

候補③

シーエフディー　CSSD-S6T512NHG6Q　26,970円

ツクモ店員曰く、スペック・耐久性なら一番オススメできる製品。

SSDで最も信頼性のあるTOSHIBAのフラッシュメモリとエンジンを採用。

速度と耐久性を高いレベルでキープしている。

 

候補④

クルーシャル　CT500MX200SSD1　25,370円

SSD大手のクルーシャルの最新上位モデル。性能のグレードアップは同社既存製品とくらべてそこまで目立っていないものの、耐久性が特に向上している。

書き込みの総容量が大幅に上がっているとともに、信頼性も非常に向上しているとのこと。

 

だいぶ迷いましたが、2割引は最後に紹介したクルーシャルのCT500MX200SSD1を購入しました。

やはり耐久性と信頼性が最も高いものにしたかったのと、コストパフォーマンスの釣り合いを考えた末の結論でした。ツクモで3年保障付きです。

 

さぁ、あとはセットアップです。

Thinkpad E450には既にOEM版のWindows8.1が搭載されています。

なので、SSDにOSを移し替える際には一度起動してリカバリーメディアを作成するか、クローン作業をしなくてはなりません。リカバリーメディアにはUSBメモリやDVDを使用できますが、16GB以上の容量が必要になります。E450には標準でDVD-ROMドライブがありませんので、USBが理想的な方法ですが、容量が必要になるため、僕は部屋に転がっていた2.5インチHDDを外付けケースに入れて使いました。

 

さあ、リカバリーメディアを作り終えました。

次に服を脱いで全裸になります。

静電気とかね、怖いしね。

服を脱いだら蛇口とか金属のものを握って静電気を放出します←こっちのほうが重要。

 

さあ、パソコンを購入して30分後に早くもパソコンを（全裸で）分解する男の姿がそこに…。

いやぁ、ThinkPadはメンテナンス性が高くて本当にいいっすね。

Macbookを分解した時はトルクスドライバーとかが必要だったりして思わぬ出費もありました。

蓋を外すときには少しの力とコツが必要です。

 

そして、OSをインストールします。リカバリメディアの入ったUSBに外付けHDDケースをつないだまま起動するだけでインストールに突入します。簡単楽ちんです。

クローンはこれよりさらに簡単なのですが、HDDからSSDへの移動だと不要なデータをそのまま引き継がせてしまうのはストレージの無駄遣いにもなるしもったいないと思うのです。やはりそれ相応の手間はかけるべきだなと。

ツクモ店員によると、「クリーンインストールをすることでOSがSSD用の設定をしてくれる」そうなのですが、実際は個々人の使用目的に応じてデフォルト状態の設定は見直すべきだと思います。参考はこちらのブログ。

 

あとは、各種ソフトウェアの設定ですね。

ポーカープレイヤーであればHRCとHM2のインストールでちょっとつまづくくらいでしょうか。

僕はどちらのソフトもシェア所有をしているので、シリアルナンバーをもう一度聞くことになりました。

お二方、忙しい時に対応してくださってありがとうございます！

HRCは問題無いですが、HM2は認証を初期化してもらう必要があるので要注意！

 

ということで、現在のスペックはこんなかんじです。

※500GBHDD→500GBSSD

 

使用感は、うーんまずまずですかね(笑)

可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

一応これでもポーカー配信者のはしくれなので、Radeonのグラボが載っていることで配信環境も向上しないかなとは思ってはいたのですが、しょぼいグラボ程度では対して変化なかったみたいです。

念願のStarsクライアントでのホットキーも使えるようになって感激していたのですが、StarsHelperと同時起動していたら何故かホットキーが使えないという謎現象が起こっていて戸惑っている今日このごろです。

 

あとは、特に不満もない感じです。

メモリがもう1スロット残っているので余裕あればそこも見なおしていこうと思っています。

 

あとは、崩壊したバンクロールの再構築ですね…ふええええお金無いよう…。

ではではそんな感じで。

また何かあれば続報書きます。