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堕落に気づき、恥じた

予備自衛官補の訓練に行ってきた。

 

怒られまくったわ。教官じゃなくて同室の人達に。

 

とにかくおれはマイペースだった。飯を食うのも風呂に上がるのも最後。忘れ物はくそ多くて時間にもルース。これは腕時計を忘れたことが主な原因。というかそもそも腕時計なんていらんやろ。そう思ってた。そういうところがマイペースなので心の中でこだまする声。

楽観的なことを誇りにすら思う俺が自分に感じる圧倒的反省。俺は堕落しすぎている。同室の人たちとのこの生活力の差はなんなんだ。。。

そして言われる。

「しゃむさんはコミュニケーションを取らなすぎ(怒)」

 

いつまにやら俺は無口の帝王になってたわ。なんなんだろうね。俺は別に人と会話するのが苦手というわけではない。でも会話の糸口、つかみは苦手だと思う。走るのは平気だけど出発するまでが長いみたいな。治験と同じ心構えで挑んでたせいかもしれない。とにかく同室の人と話をしなさすぎて怒られた。

落ち込む俺。悪くなる部屋の雰囲気。気まずさが充満する中で俺は昔アルバイトしてた本屋での出来事を思い出す。参照：http://d.hatena.ne.jp/shamunyamu/20141110/1415630241

 

雰囲気に飲まれ自己嫌悪がのしかかる。肩が重い。ここまで二日間の出来事であった。はたしておれは残り三日乗り切れるのか。

 

 

なんだかんだ俺は成長し、見事に同室の人らと和解したのだがそれはまた後日

二回目の訓練にそろそろ出発するのでまた