9max $0.50 NL hold’emを1000戦打ち終えたのでレポートします
9max $0.50 NL hold’em[turbo]を1000戦打ちました。
こめかみです。
「社会人からはじめるオンラインポーカー」「9max $0.50 NL hold’emを500戦打ちました」「ゴールデンSNGの結果」などで取り上げましたが、9max $0.50 NL hold’em[Turbo]で1000戦ROI8%を目標に取り組みました。
■9max $0.50 NL hold’emを1000戦打った結果
結果からいうと達成しました!
1000戦+$49.49 ROI9%でした。目標のROIを1%越える事が出来ました。
All-in Equity Valueの結果は「下振れ」ですが、これもブレの範疇だと思いますし、私のプレイングが引き起こした下振れだとも思います(後述します)。
続いてバンクロールの推移です。途中にガクンと負けが込んだ箇所があります。プレイに迷いが生じてEVも出なかった時期です。その事について「9max $0.50 NL hold’emを500戦打ちました」でも触れましたが、「名無し」さんから心強いコメントをいただけたので、プレイングを見直し、結果を出す事が出来ました。
■ラベルを3種類用意してプレイしました
皆さんも気になったプレイヤーにはラベル付けをしていると思います。1000戦打つにあたって大雑把に分けるためにラベルを3つ用意しました。
・トップヒットしたら全部コール
・タイト
・スーコネコーラー
「トップヒットしたら全部コール」
幅広いハンドで参加してきます。Q以上のハンドを持てばポジションに関係無く「リンプ」「コール」で参加します。フロップでトップヒットすればキッカーに関わらずコールします。逆を言えば、持っていなければコールもしません。
「タイト」
ブラインドが上がったり、バブル際に顕著に現れます。オープン、コールするレンジがかなり狭いです。ただ、あまりにも狭くナッシュを逸脱するようなタイトプレイを見つけた場合は「ロック」でフロップ後のアクションがおかしければ「ニット」にして細かく分類しました。一番ラクな相手でした。
「スーコネ・コーラー」
投機的なハンドで参加します。オッズに合わないポケットペアからスーコネからAxsまで幅広いです。プレイがかなりブラフ気味で、オールインを多用します。Axsの場合、フロップの時点で数字がヒットして、なおかつフラッシュの可能性があれば、ベットに対してオールインを被せてくるパターンが多いです。また、ポケットペアを持っていてフロップでヒットしてセットになった場合、分かりやすく大きい額でレイズで返ってくるので、対処がラクです。
先ほどのAll-inやバンクロールのグラフで負けが込んでいるときは、これらのプレイヤーを一律に「フィッシュ」「頭がおかしい」でまとめていたので、どこが?漬け込むためには?をHUDのハンド履歴から参照しなければならず、かなり手間取りました。名無しさんのコメントと併せてアジャストする意識を持てるようになりました。
■今後の目標
2000戦ROI8%を目標にするか、ROIを上げるか、レートを上げるか…。とりあえずは9maxにこだわってプレイしようと思います。
また決まったら記事にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
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