汗だくポーカー

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ちょいちょい映画スキー

どもども2割引です

映画がそこそこ好きです。そこまでマニアックに映画を趣味にしているわけじゃないですが、好きでちょいちょい観てます(ここら辺の言葉の使い方には注意しなければ)。

 

そこで、好きな映画トップ3とかいうものを僕も紹介します。

 

3位

ビューティフル・マインド(2001年)

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主演 ラッセル・クロウ

あらすじ(wikipediaより)

1947年。ジョン・ナッシュはプリンストン大学院の数学科に入学する。彼は「この世の全てを支配できる理論を見つけ出したい」という願いを果たすため、一人研究に没頭していくのだった。そんな彼の研究はついに実を結び、「ゲーム理論」という画期的な理論を発見する。

やがて、その類いまれな頭脳を認められたジョンは、MITのウィーラー研究所と言われる軍事施設に採用され、愛する女性アリシアと結婚する。政府組織は敵国であるロシアの通信暗号解読を彼に強要し、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく。

 

はい、オンラインポーカー勢おなじみのジョン・ナッシュさんの物語です。

この映画、DVDでかなり昔に観たのですけど、ジーンとした感動が残りました。

主演のラッセル・クロウは置いておいて特に、奥さん役のジェニファー・コネリーが素晴らしく光り輝いています。数学にとりつかれた変人ナッシュとジェニファー演じるアリシアの出会いと結婚、そしてとても順調とは言えない結婚生活。

精神的に追い詰められていく夫を献身的に支える妻の姿がとても素晴らしかったです。名演。

ちなみに、ジェニファー・コネリーはハイヤー・ラーニング(1995)という映画でレズビアンの役を演じたり、ホット・スポット(1990)という映画ではヌードにも挑戦しています。根性あります。

 

2位

ボーリング・フォー・コロンバイン(2002年)

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監督 マイケル・ムーア

あらすじ(Wikipediaより)

コロンバイン高校銃乱射事件の被害者、犯人が心酔していた歌手のマリリン・マンソンや全米ライフル協会(NRA)会長のチャールトン・ヘストン、『サウスパーク』の制作者マット・ストーン、清教徒のアメリカ大陸移住から現在までの銃社会の歴史検証や、コロンバイン市民らへのインタビュー。

そして、アメリカの隣国で隠れた銃器大国のカナダ、日本やイギリスなどの他の先進国との比較から、事件の背景と銃社会アメリカのいびつで異常な姿をあぶり出してゆく。

 

物語映画もそうなのですが、ドキュメンタリー映画もスキーですねかなり。

「スクラップ・アンド・ビルド」で芥川受賞を受賞された羽田圭介さんは、「アウトデラックス」という番組の中で、「フィクションが好きで、逆にノンフィクションは直接的すぎて人間の生理を理解するのに適ってない。」という持論を展開されていましたが、僕は全く逆でノンフィックションこそ人間が物事を理解するために適していると思っています。

その証拠に、この映画を観るとアメリカの高校で起こった悲しい銃乱射事件を契機として、アメリカという巨大国家が抱える様々な矛盾と銃の問題について良く分かります。マイケル・ムーア監督のドキュメンタリーは問題の切り口が適切で、かつスピード感があって好きです。

別に僕は左派ではありませんし、共産主義に傾倒しているわけではありません。保守層からたびたび批判されることの多いマイケル・ムーア監督ですが、彼は非常にリベラルな考え方の持ち主であるというだけで、思想的な立ち位置が左派か右派かという議論は全く当てはまらないと思っています。作中の私見に何らかのバイアスがかかっているようにも思えませんでした。

 

1位

ピンポン(2002年)

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主演 窪塚洋介

あらすじ(Wikipediaより)

片瀬高校一年の星野は、将来ヨーロッパに行って卓球で頂点を目指すという夢を持っている。そのわりには、卓球部の練習はさぼってばかりで、マイペースだ。星野の幼なじみの月本は、幼い頃虐められていたときに、いつも星野に助けてもらった。月本の中では、星野はヒーローであった。星野に卓球を習って、目立たないが卓球の才能を持っている月本は、インターハイチャンピオンの海王学園の風間や、中国のナショナルチームから落ちて日本で再起をはかる孔からも注目されている。以下略

 

やっぱりこれっすわ。劇場で観たのですが最後までコーフンしっぱなしだった気がします。原作の漫画は読んだことがなかったのですが、ストーリーに窮屈なところが無くむしろスマートで素晴らしかったです。

エンターテイメント映画なので、細かい心理描写はところどころに描きつつも、とにかくスピーディーに物語が進むところは、卓球という非常にスピーディーなスポーツと相まって爽快感が半端無いです。僕らすべての人にとってもそうであるように、青春は一瞬ですしね。

これでARATAという俳優を始めて知りましたが、今作が出世作のように思います。ピンポンの前にDISTANCE(2001年)という映画にも出演しているのですがあまりにストーリー展開がスローすぎて途中で観るの辞めた覚えがあります。今だったら最後まで楽しめるのかな。

井浦 新という名前で今でも精力的にドラマとか映画とか出てますね。

 

というか、思春期に観た映画ばっかりっすねw

思春期に観たり読んだものなので、思い出補正がかかってしまっているのかも知れません。

でも、いい映画だと思います。

 

また書きます。

ではでは。

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