破産しそうな方々へ・・・45manSNGのススメ
どもども2割引です。
ポーカーブログなのに、管理人がポーカーのことを全く書かないとはどういうこっちゃというわけで、さすがに多少はポーカーのことを書いていきたいと思います。
しかし、何点かお断りしておきます!
・2割引はそれほど上手なプレイヤーではありません。
・間違ったことを書いている可能性もあります。
ということなので、当初はポーカーの話題は他の執筆者の方々にお任せするつもりでした。
・大して有益な情報は書けないと思います!
しかし、自分がアミューズにも頻繁に出入りするようになって、オンラインポーカーに対する抵抗感を持っている方がかなりいらっしゃるように感じました。そういう方々にとっては、最低入金からマイクロでコツコツ(それはもう亀よりも遅い速度で!笑)バンクロールを貯めてきた自分のような弱小プレイヤーの記事のほうがむしろ受け入れやすいのではないかと思って、書くことにしました。
・情報は、全て「お菓子窓」などで教わったことです。
僕が参加しているスカイプのクローズドコミュニティです。僕が師と仰ぐらいつべ配信者のhirozoさんやSARUOさんなど、いろいろな方々に教えていただいたことをそのまま文章にしてあります。
※ほんの少し、僕がネットや書籍等で集めたものもあります。
・ポーカー用語が間違っていても気にしないで!
恥ずかしい話ですが、用語等にそこまで精通しておりません。念のため調べてから書くようにはしますが万一間違っていても温かい目で見てください。
ということで、前置きが大変大げさではありますし単なる勝った負けたの日記になってしまうかもしれませんが、たまに書いていこうと思います。
僕はこれまで3回ほど破産の危機を迎えていますが、なんとか復活して今もポーカーを続けることが出来ています。
※書いたときは忘れてましたが1回目は普通に破産して再入金しました。
さて、3回目の破産の危機はなかなか深刻でした。
去年の夏ごろでしたっけ、バンクロール(以下BRと略す)が100ドルを切っていました。なによりも、ポーカーのモチベーションが全く無いことが原因でした。
「自分が実力不足で勝てないからモチベーションが無い」というどうしようもない理由なのですが、そういう人は僕だけじゃないはずです。
そんな時、救いの手をさしのべてくれたのがらいつべ配信者のhirozoさんやSARUOさんに代表されるスカイプのクローズドコミュニティ「お菓子窓」の皆さんでした。
僕は「お菓子窓」でゲームセレクションの重要性を学ぶことになります。
ゲームセレクションとは、分りやすく言うと「自分よりも下手なプレイヤーの多いゲームを選ぶ。」ということです。麻雀などの対人ゲームでもそれは必須の概念となります。勝てない既存の種目を無理して続けるよりも、自分より弱い人が多くいる種目を探してそこで勝つほうが効率がいいというわけです。似たような概念にテーブルセレクションがあります。
僕が進められたのはSNG、中でもMTTSNGというものです。複数のテーブルで行うシットアンドゴー(規定人数が揃い次第すぐに開始するトーナメント)ですね。
まずは45manSNGというものをおススメして頂きました。
理由としては以下のような点です。
・フィッシュ(弱いプレイヤー)が多い
普通のSTTSNG(シングルテーブル)と比べて、MTTSNGは参加者が多いため優勝賞金が大きいのですが、この金額が初心者プレイヤーやあまりBRのないプレイヤーの目には魅力的に映るのだそうです。もちろん、分散はありますが、45manSNGはBRがそれほどに無いプレイヤーにとっても分散が許容できる範囲内だそうです(細かい計算は省きます)。
・レーキ(テラ銭)が安い
一般的にマイクロであればあるほどレーキの比率は高くなりますが、45manSNGは同レート帯の18manSNGや9manSNGと比べてまだお得感があります。同時に相手にするフィッシュの絶対数が多いのにも関わらず、レーキが安いのは魅力的です。
・最低レートが安い
最低レートが45manSNGは$0.25からはじめました。僕は、当時5NLですらトータルマイナス程度の弱小プレイヤーでしたが、$0.25の45manでは比較的楽にプレイをすることができました。それほどまでに、このレートは初心者のプレイヤーが多いように見えます。また、$0.25の上のレートも$0.50、$1.00、$1.50があるため、スムーズにレートアップできます(ストラクチャーは異なります)。
・押さえるツボが分りやすい
45manSNGは7位から入賞となります。ファイナルテーブルが始まってもまだ入賞していません。2人飛ぶ必要があります。そのため、残り9人~8人にかけてのバブルファクターが非常に高くなります。
マイクロレートの45manSNGのプレイヤーは基本的にここの局面で判断を間違えていることが非常に多いです。ここの正しいプッシュorフォールドのレンジはHRC(HoldemResources Calculator)で求めることが出来ます。
しかし、マイクロレートのプレイヤーのほとんどはこのようなツールは使用していないでしょう。
たとえば、このような局面があったとします。
MP1: 11,418 (19 bb)
MP3: 14,823 (24.7 bb)
CO: 4,242 (7.1 bb)
Hero (BTN): 17,307 (28.8 bb)
SB: 4,005 (6.7 bb)
BB: 3,463 (5.8 bb)Preflop: Hero is BTN with Q Q
2 folds, MP2 raises to 1,200, MP3 raises to 2,400, CO folds, Hero ???
2割引
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