抵抗レンジ1
自分が最初にレイズするRFI(レイズファーストイン)のレンジは、最初のうちは他の相手に影響されることなく
表に従ってオープンすれば良いのだが相手のRFIに対する抵抗レンジは、少し考えどころである。
勿論ベーシックな抵抗レンジ表はあるのだが(前の抵抗レンジ表を参照)相手によって変えなければならない事が多くなってくる。
相手のRFIに対して抵抗できるハンドが来たら、まずこの辺りを確認しよう。
1.相手は充分にスタックを持っているか?
例えばPP(ポケットペア)等は、普通のスタック(チップ)量相手に対してはCC(コールドコール)するのに適したハンドではあるのだが
ショートスタック(100BB持っていない)相手に対してはかなり抵抗しづらくなる。
特にSDV(ショーダウンバリュー)に乏しいローカードのPP(22.33.44.55.66)は
リバーまでの相手のベットに耐えきれないのでセットを引かないといけないのだが
相手がそもそもスタックを持ってないので、大きく取れる場面が無くなり、割りに合わなくなってしまう。
つまり、何処かでブラフに変える必要が出てくるのだが、そもそもショートスタックはフィッシュが多いのでブラフをしづらい…
って事でもう最初から降りるのが無難です。(BBなら渋々コール)
イメージ的には、相手がショートだと広くコール出来ると思っている人も居るかもしれないが(自分はそうだった)実際は逆で
ショートスタックに対するレンジは狭くなる。これはよくあるので気を付けよう。
2.後ろのプレイヤーに極端にスクイズをしてくるプレイヤーが居ないか
CCの天敵はスクイズである。
こっちは3betするほどの強いハンドを持っていないので、オリジナルレイザーのレンジが広ければ広いほどスクイズしやすくなる。
そもそも広いオープンの相手に対しては、広いスクイズレンジを持った相手が後ろにいた場合
CCよりもスクイズへの抵抗も含めて3betを増やす方が良いアクションになることが多い。
なんか長くなったのでまた続き書きます。ではまた。
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お酒とダーツとポーカーと中日ドラゴンズを愛しています。名古屋
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みうるファン 2015年5月26日 - 6:32 PM
Call2Betした後の方針がよく分からなかったのでこういう記事ありがたいです。
続きも期待してます。