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EUメタについて

、※初心者向けの記事です。

現在LoLでは圧倒的にEUメタが流行しています。EUメタとはなんぞや？というと

Top: tank、fighter

Mid: AP

Bot: ADC SUP

Jungler

という構成です。

 

今ではスタンダードな構成で、LoL初心者でも自然にこのポジションに行く人がいると思いますが、この構成には理由があるので、それをザックリ説明していきます。

 

Top

基本的にはタンクもしくはファイターを置きます。サスティーン（回復能力）に優れるチャンピオンや、持久的にlaneに残れて硬くなる（集団戦を見据えて）チャンピオンを基本pickします。

 

Mid

AP CarryなどAOE damage(範囲攻撃)を有してるmageもしくは、assasinを置くことが多いです。

Mid laneは他のレーンと比べ短いため、AAを入れて殴りあうような場面が少なく、skill damage、瞬間火力に優れるチャンピオンが好まれます。

 

Bot

ADC、SUPを置きます。

ADC:AttackDamageCarryの略で、AAを主体として、チームの中のAD Damageを担当します。ゲーム終盤にはADCが育ってるか否かで、大きく集団戦の結果が変わってくる重要なポジションです。

SUP:ADCを育て、チームのサポートをする役目。基本的にCSを取らずに、ワードを買ったり、自分の火力、硬さよりチームの為にお金を使う。装備に依存しないCCの豊富なチャンピオンをピックする事がほとんどである。

 

laneに置くチャンピオンの特性はこんな感じです。次にその理由を書きます。

 

 

・Top laneにファイター、タンクを置く理由

Top laneは孤独なlaneとよく言われます。何故かと言うと、laneとしての重要度が非常に低いからです。Topが折れるより、midを折る事の方が重要であり、botを破壊して、dragonを取るのは更に重要です。

そうなると、junglerがgankに来るのは、本当に序盤だったり、余裕のある時だけになり、レーニングフェイズでjunglerが一度も来ない事も少なくありません。

その結果、優れた回復能力を持ったチャンプや、硬くなり、レーンではなく集団戦で輝くチャンピオンがピックされる事が多いです。

 

・Midにmage or assassinを置く理由

Mageの役割と目的

AOEによる集団戦の火力、そして、poke（長距離のskillハラス）です。集団戦の時に、相手のファイターやタンクチャンピオンのHPを減らし、序盤～後半にかけてのメイン火力となる、花型のrollです。

Assassinを使う目的

Assassinは文字通りburstDamage（瞬間火力）に優れ。継続火力に優れるmageを一瞬で殺せるチャンピオンです。対面にmageが来た時の有利と、roamやjungle内fight(2v2程度の小規模戦)での強さがメリットです。

対面をkillする事、bot,topへのroamしてlanerをkillする事全てです。

 

Bot laneに２人置く理由

Dragonがあるからです。

bot laneでのkillの発生は、そのままDragon fightに直結する為、２人を置くのが基本となっています。また、集団戦を考えた時に、最も火力を出せるADCを安全に育たせる為、SUPをつけて育成するという、２つの目的があります。

そして、SUPを犠牲にしてまでADCを育てる理由があります。このゲームで終盤に差し掛かった時、mageよりもADCの方が火力出る時がきます。

Mage等のskill DMキャラというのは、言ってしまえばskillを使った後は何もする事がなく、終盤の装備のファイターチャンピオンはほとんど耐えれるレベルまで硬くなっています。

そうなると、AAに依存したADCは、CDRもなく相手を殴り続けれる為、絶対的に必要な火力源となります。

 

 

ザックリ今の主流のEUメタと、何故そこにチャピオンを置くかを説明しました。

次は、各ロール毎の特性や、lane戦の基本等書こうかと思います。