ぶるーおしゃーん
オマハがかてません。
とほほんど・・・・
そこそこの額のマイナスエッジを感じながらずっとゲームをやるのは麻雀覚えたてくらい以来で新鮮ですね。
まだ天鳳もない時代でした。
なので麻雀はしゃあなしで働いて、実質タダでうまくなれていい制度でしたね。
初給料は封筒に10円でした。
ギャグもしくはお情けでちょっとのマイナスをチャラにしてくれたのか思いきや、本当にちょうど時給と負けが相殺されてジャスト10円だったんですね。
数の神秘ですね。
さて、ぼくはどの技術介入系ギャンブルで将来的にエッジがどれくらいとれそうかを見積もることは、あるひとつのギャンブルをうまくなることと同じくらい大事なことだと思います。
技術介入系ギャンブルで勝つには自分が周りより相対的にうまければいいので、自分の得意分野で自分が上にいってもいいし、他人の不得意分野で人が勝手に下にいってもいいです。
1、エンジョイプレイヤーとシリアスプレイヤーの比
平均的なパチンコプレイヤーはエンジョイよりで頭脳は国民平均よりだいぶバカだと思う。
平均的な個人投資家はシリアスよりで頭脳は国民平均よりだいぶいいと思う。
上位何%は勝ってるとかはよく聞くけれど、母集団をざっくりみて自分が勉強してそこに入れるかどうか。
2、プレイヤープール
一般にプレイヤープールが多いほどレーキが安くなり、さらにその効果でフィッシュが淘汰されにくくなって平均レベルが下がる
3、再現性
ブラックジャックのカウンティングは誰でも頑張れば覚えられるので、今や稼げない。
オマハのトッププレイヤーの技術は容易に誰もが真似できるものでも教わってできるようになるものでもないので、今でも稼げる。
4、エッジの可視性
自分がなぜ勝てているのかがどれくらい自分でわかりやすいか。
これはそのゲームに精通すればするほど見えてくるものかもしれないです。
ゲームのルールを知るよりも先にこういった要素を包括的に勘案して、そのギャンブルが構造的にどれくらいのブルーオーシャンかを見積もる。そういう視点から見てみるのも面白いかもしれません。
じゃあの。
しゃむにゃむ 2015年6月9日 - 9:42 PM
なるほんど